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リメンバーミーのココ意味は何?原題と邦題が異なる理由は?

リメンバーミーのココ意味は何?の原題と邦題が異なる理由は?
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「リメンバーミーのココ意味は何?原題と邦題が異なる理由は?」と題してお送りします。

3月4日の金曜ロードショーで、ピクサー映画「リメンバーミー」が放送されますね!

原題と邦題のタイトルが違うことはよくあることなのですが、この映画も、実は原題と邦題が異なるそう。

原題では、「COCO(ココ)」なのですが、邦題では、「リメンバーミー」となっています。

てっきり、現代も「Remember me」だと思っていた方も多いと思いますが…。

今回は、この「COCO(ココ)」の意味や、原題と邦題が異なる理由について調査してみました!

 

リメンバーミーのココ意味は何?

https://twitter.com/izkyan5757/status/1030061650206908416?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1030061650206908416%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.show02.com%2Fcoco-title-1061

始めに、簡単にあらすじをご紹介します。

(あらすじ)

12歳のミゲルは、過去のあるできごとをきっかけに音楽を禁じられていたが、ひそかにミュージシャンを志し、練習をつんでいた。年に一度の「死者の日」の準備をしていたところ、あることからうっかりカラフルで美しい死者の国に迷い込んでしまう。そこで出会ったガイコツのヘクターとミゲルの大好きな名曲「リメンバーミー」の関係をめぐって、家族の強い絆を描いた物語。

この映画は、家族との絆を描いたストーリーになっています。

「ココ」とは、この映画の中で重要な登場人物である、ミゲルのひいおばあちゃんのママ・ココ(Mamá Coco)からきています。

本名はソコーロ・リヴェラ(Socorro Rivera)ですが、家族には「ママ・ココ」と呼ばれています。

主人公であるミゲルからとったのではなく、ママ・ココからとっているというのはそこに意味がありそうですよね…。

 

「ココ」が重要人物である意味は?

「ココ」という原題が、ミゲルのひいおばあちゃんの名前であるということはわかりましたが、ではなぜママ・ココは重要人物なのでしょうか…。

映画のはじめでは、ココはごく普通な、か弱い小さなおばあちゃんにしか見えません。

ミゲルが、幼いココと彼女の両親が写っている古い写真(父親の頭がちぎれている写真)を見たとき、自分が有名な歌手デラクルスの子孫であることを確信します。

それがきっかけとなり、長い間心に隠していた音楽への愛を表現し始め、長い間悪者扱いされてきたひいおじいちゃんの足跡をたどろうというところから、ストーリーがが動き出します。

死者の国で

物語が進む中で、ミゲルが死者の国で冒険をすることに。

その中でミゲルは、ミゲルや家族、ヘクターを結びつけるパズルのピースがママ・ココであることを、そしてミゲルが夢を追いかけるため、ヘクターの魂が死者の国から消えるのを防ぐための大切な鍵となっていることに気づきます。

そして、ミゲルのひいおじいちゃんはデラクルスではなくヘクターであること、彼を覚えているのはママ・ココだけであること、ママ・ココの父親との思い出や二人の愛が薄れつつあるためにヘクターの魂が「死んで」いることがわかります。

ママ・ココの記憶とヘクターの歌

ミゲルが生者の世界に戻ると、ヘクターが幼い時のママ・ココのために作った歌を歌うことでママ・ココの記憶を呼び覚まします。

この歌はヘクターの魂を救うだけでなく、ヘクターがデラクルスによってその財産と人生を奪われた、才能ある音楽家だったことを明らかにし、ミゲルの家族がミゲルが夢を追うことを許してくれるようになります。

ママ・ココのおかげで、ミゲルの家族は長年の誤解や恨みを晴らすことができ、一族はようやく自分たちの本当の宝物を受け入れることができるようになります。

まさか、映画のほとんどを椅子に座って過ごし、少しの言葉しか発しない小さなおばあちゃんがこんな重要な意味を与えられているとは思わないですよね…。

物語を知った後に、この「ココ」というタイトルが原題で使われているのも納得できると思います。

 

「リメンバーミー」の意味は?

邦題の「Remember me」とは、日本語では直訳すると「私を忘れないで」とか「私を覚えて」という感じになりますが、この映画のストーリーから考えると、「私を忘れないで」「私のことを思い出して」というような意味になるかと思います。

この映画の中では、死者の国で生きるガイコツたちも登場します。

その国に生きるガイコツたちは、彼らが元々正者の国に生きていたときの思い出を持つ人がいるからこそ存在できるものたちです。

そのため、正者の国で彼らのことを忘れてしまったり、彼らの思い出を持つ人がいなくなってしまったら、ガイコツは「二度目の死」を迎えてしまうという悲しい結末になってしまいます。

ガイコツたちは、正者の国に住む人たちに、なんとか自分のことを覚えていてほしい、「リメンバーミー」という彼らの想いを込めた邦題になっているということになります。

そう考えると、原題の「ココ」も、邦題の「リメンバーミー」もどちらもしっくりきますね。

 

リメンバーミーの原題と邦題が異なる理由は?

日本では、原題の「ココ」ではなく「リメンバー・ミー」になったのかという理由については、監督は次のように話しています。

日本でのタイトルは『リメンバー・ミー』。なぜなら、それは作品の重要なテーマだからだよ。本作は、すでに亡くなって、もう僕たちのそばにいない人たちを“覚えている”がすごく重要だということを描いているんだ。家族を覚えておくということだけではなくて、亡くなったご先祖の話を後の世代へ伝えていくことを通して、彼らの思い出を生かし続けるというこの作品のテーマが、日本のタイトルに込められているよ

(引用:Real Sound

監督も納得の邦題なんですね。

原題は、重要人物をタイトルにしていて、はっきりと誰がキーとなる、というのがすっきりわかりやすくなっている一方で、邦題では少し曖昧になっている印象もありますが、より「家族との絆の大切さ」というところに焦点をおいてプロモーションしたかったというところがあるかもしれません。

 

エンドロールの最後に

エンドロールを最後まで見ると、こんなメッセージが現れます。

To the people across time who supported and inspired us.

直訳すると、「時を超えて私たちを支えて勇気づけてくれた人たちへ」という意味になります。

しかし吹き替え版では「時を超えて私たちを支え力を与えてくれる人を決して忘れない」となっています。

このメッセージにあわせて、すでに亡くなった著名人や俳優さんたちなどの写真がスクリーンに映し出されます。

私たちも、彼らが死者の国で安心して生き続けられるよう、覚えていく責任があり、語り継いでいく必要があるんですね。

 

他にも原題と邦題が大きく違う映画は?

ちなみに、他にも原題と邦題が大きく異なる作品があります。

その一部をご紹介します。

(邦題は左側、原題は右側に記します。)

○Mr.インクレディブル/The Incredibles
○レミーのおいしいレストラン/Ratatouille(ラタトゥイユ)
○カールじいさんの空飛ぶ家/Up
○メリダとおそろしの森/Brave
○塔の上のラプンツェル/Tangled
○ベイマックス/Big Hero 6
○アナと雪の女王/FROZEN
○天使にラブソングを/Sister Act

原題から邦題がまったく結びつかないのも多くありますが…。

これは、言語的な理由やマーケティング的な理由があるかと思いますが、欧米の人たちと日本の人たちで、ぱっと目にして心を動かすような言葉が違うのかもしれないですね。

例えば、日本の人たちは、タイトルを見て想像できるようなものが好まれる傾向にありそうです。

一方で、欧米の人たちは、短く少しの単語で端的に表現されたものを好むのかもしれません。

いずれにしても、いろんな理由から、タイトルが工夫されているんですね。

 

ツイッターの反応は?

たくさんの方がコメントしていますね。

私も、最後のシーンで、ミゲルがママ・ココにリメンバーミーを歌ってあげるシーンは、本当に感動しました。

だんだん、ママ・ココの表情が生き返ってくるんですよね。

生きてる人も、亡くなった人も、思い出によって生かされているというか、そういう感じがしました。

亡くす悲しみがあっても、思い出があることで生きていられる。

生きていくうえで本当に大切なことを学べる、触れることができる、そんな作品ですね。

 

まとめ

https://twitter.com/disneyjp/status/1422754195401105417

今回の記事では「リメンバーミーのココ意味は何?原題と邦題が異なる理由は?」と題してお送りしました。

邦題の「リメンバーミー」と原題の「ココ」が大きく異なるようですが、その理由について考察しました。

それぞれに、タイトルがつけられた意味があるようですね。

何回見ても感動できる「リメンバーミー」。

3月4日の放送が楽しみですね!

最後までご覧いただきありがとうございました!