はじめまして!
モアといいます。
某地方大学で、大学職員の仕事をしています。
私は2011年4月に某地方大学へ入職し、学生支援系、教務系、国際関係などの分野の業務に携わりました。
文部科学省や、海外勤務での経験もあります。
これまでの経験をいかして、このブログでは、
- 大学職員とはどんな仕事なのか?
- 今大学の現状はどうなっているか?
- 大学職員にとって英語の学習は必要?
と、このような点に沿ってみなさんに情報をお伝えしたいと思います。
私がなぜこのブログを始めたか、理由はつぎのとおりです。
①自分が大学職員を希望したときに、情報が全くなかった
私は大学職員になってもう10年近くたちますが、当時、周りに実際に大学職員をしている人がいなく、大学職員の仕事は未知の世界でした。
通っていた大学で、奨学金とか学部事務の人とは窓口で対応してもらったことがあったので、それくらいのことしかわからなかったのですが、入職してみて、学生側から見えない業務がこんなにもたくさんあるのかと、本当に驚いたことを覚えています。
今となっては、もう少し情報があれば、面接の際にアピールすることができたかな、とか、もっとより深く大学のことを知っておけたかな、と思うことがあります。
大学は離職率も高い印象があるので、もしかすると、私のように事前に情報を集めることができず、「思っていたのと違った!」と感じた人が多くいるのかもしれません。
なのでこのブログでは、これから大学職員を目指す方、転職しようと思っている方の一助になればいいなと思い、有益な情報をお届けできればとおもいます!
②大学の今について伝えたい!
大学(特に地方大学)は、だんだん予算削減の波にもまれ、経営が難しくなってきている現状があります。
そんなとある地方大学で働く身として、大学の現状をお伝えできればと思います。
③英語の必要性
私は英語を使った業務をこの10年程携わってきて、ある程度のコミュニケーションができる程度の語学力をもっています。
最近では、日本語が話せない留学生を受け入れる機会も多く、事務側としてもある程度の語学力で学生と意思疎通をとったり、英語も併記した資料を作成するなど、英語を使用した業務に関わる場面もおおくなってきました。
そのため、これからの大学職員にとっては、英語力は必須ではないかと思っています。
(大学がこれからの少子化社会で生き残っていくためにも、留学生の受け入れは必至です。。。)
そんな、語学の勉強に積極的なみなさん向けに、私がこれまで試行錯誤してやってきた語学学習のあれこれについても情報をお伝えしたいと思います。
まとめ
最初の記事になるので、少しかたい感じになってしまいましたが、これから大学職員を目指すみなさんに有益となる大学の情報をどんどん届けられればと思います。
また、現在大学職員として働いているみなさんにも読んでいただき、ぜひ色々コミュニケーションをとって、日々の業務にいかせていければ嬉しいです!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。