前向きになれる本や小説ランキングベスト3をご紹介!

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こんにちは!あきです。

今日は、前向きになれる本や小説ランキングベスト3をご紹介します。

みなさんは、自分の心が落ち込んでいる時、仕事やプライベートが調子が悪い時、どうやって立て直しますか?

お酒を飲んだり、友達とおいしいご飯を食べに行ったり、買い物をしたり。

みなさんそれぞれのストレス解消法があると思います。

私は、本を読んでストレスを解消することが多いです。

実際、科学的に、読書が与える脳への影響として、緊張状態やストレスの状態が大幅に緩和されることがわかっています。

その効果は、コーヒーを飲んだり、音楽を聴いたり、あらゆる方法を上回るほどだとか。

「読書療法」なるものも存在しているようです。

その中でも特に気持ちが落ち込んだときには、少しクスッとできて、心が穏やかになって、また明日から少しずつ、自分にできることからがんばろうかな、と思えるような、”ゆるポジティブ”の本がおすすめです!

(前向きなエネルギーが強すぎる本は、逆に疲れてしまうこともあるので、この”ゆるポジティブ”というのがポイントです。)

この記事を読めば、読書の虜になること、間違いなしです!

みなさんにピッタリな一冊が見つかればうれしいです!

 

前向きになれる本や小説ランキングベスト3をご紹介!

日々の生活のストレスから、少し心が落ち込んでしまったとき。

そんなときは、ゆっくり頭と体を休めて、本の力を借りて、メンテナンスしていきましょう。

早速おすすめの本をご紹介します。

 

【第1位】出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

早速衝撃のタイトルですね!笑

2018年に花田菜々子さんによって書かれた、実録的な小説です。

あらすじは、タイトルのとおり。笑

人生に行き詰まり、何をしてもうまくいかない状態の花田さんが、出会い系サイトに登録し、出会う人にピッタリの本を紹介していきます。

タイトルから想像するのは難しいですが、いろんな挑戦や出会う人との関わりを通して、「自分とは何か?」「自分の幸せとは何か?」を見つけていく物語です。

 

見どころとおすすめする理由

自分の環境を変えたいと思った時。これまでひたすら前進してきたけど、少し止まってしまった時。

まずは、しばらく心と体を休めましょう。

大事なのは、その後どう動くか。

なんでもいいから一歩踏み出してみるということは、本当に素晴らしくて大切で、本当に低いハードルでもなんでもいいので、一歩、進めてみるということの大きさを、この本は気づかせれてくれます。

何かに挑戦してみたいとか、これは無理だ…とか目標の高さにくじけて始める前に諦めてしまったり、自分は向いてない…と辞める言い訳を探したり、そういう心の葛藤は、誰でも経験があることですよね。

私自身、仕事と生活のことで悩んでいる時期があったのですが、何気に手に取って読んだこの本に、ものすごく、背中を押してもらいました。

やりたい気持ちが少しでもあれば絶対に試してみたほうがいい、そして挑戦を決めた友達や、迷っている友達がいたら、絶対に背中を押してあげたい、そう思いました。

今自分がいるこの環境を良くしたい、変えたい、または自分自身が変わりたいと思った時、試行錯誤しながら前に進んでいくエネルギーと勢いを感じたり、始める前にすごく高い壁だと思っていたけど、やってみたら意外とそう高くはなかった、と感じたり。

失敗してもいいし、でも心がけたいのは、そういう感覚を日頃から持ち続けていたい。

(なんなら目の前の勉強机に書いて貼っておきたい)

とにかく少しでも、なんでもいいから、まずは一歩!

一歩、進めてみるということの大きさ、大切さを感じたい。

そう思った時の「何かに挑戦したい、変えたい」を後押ししてくれる一冊です。

少し扉を開けたら、こんなに素晴らしい世界が広がっている。

冒険することの面白さ、大変さ、爽快感。

そういう感覚を体験させてくれる、おすすめの一冊です!

 

実際に読んだ人の感想

出会い系サイトでたくさんの人と会うという積極性はもちろん、 どんなにつまらなく酷い相手でもその人の気持ちや思想を考えておられて、 とても魅力的な方だと思った。

わりと泣き所のないこの本で泣いてしまった。いい。あこがれる。そんな生き方を見せてもらったのと、
それが最初からあったのではなくて形作られる経緯が綴られているのがぶっ刺さってしまったんだと思う。

本当に面白かった。読んでいて人間の醜さや、温かさ、弱さ、強さが伝わってきて、改めて人間って面白い生き物だと思った。

 

【第2位】現実入門

2009年に発行された、穂村弘さんのエッセイ本です。

「人生の経験値が低い」ほむらさんが、編集者のサクマさんと一緒にあらゆる「はじめて」に挑戦し、感想を書き綴った内容になっています。

彼はそれまで生きてきた人生の中で、あらゆる選択、そして挑戦することから逃げてきたのですが、いろんな初体験を通して、「現実」に足を踏みいれていきます。

 

見どころとおすすめする理由

ほむらさんの「はじめて」とは、例えば献血だったり、占い、健康ランド、結婚パーティーといった、ごくごく一般的なものです。

はじめての体験をするときは、驚きとわくわく、そして葛藤や苦悩でいっぱいです。

このエッセイは、ほむらさんのそういった内面の様子が、とても愉快な、独特なワードセンスで描かれています。

どうしてそんなところが気になるんだろう…と思うようなことも、ほむらさんはどうしても気になったり、深堀りし、一人苦悩してしまいます。

そうやってほむらさんがぐるぐる頭の中で考えていることも、私は思わず声に出して笑ってしまいました。

でも、時々、わかるわかる、と大きくうなずいてしまうこともあります。

確かに初めてのことに挑戦するときは、腰が引け気味になったり、わくわくしたり、いろんな感情がごちゃまぜになった状態になりますよね。

でも達成した後は、爽快感や達成感、「自分て最強!」みたいな強気の気持ちで心がいっぱいになったりします。

筆者の文章は、なにも飾らず、取り繕うこともなく、自分の中に沸いた感情をそのまま綴っていて、そうやってあけすけなくさらけ出された感情に、私たちは笑ってしまうのだと思います。

特に気分が落ち込んでいるときに読んでほしい理由は、その軽妙な語り口にどんどん吸い込まれて行ってしまい、頭をからっぽにした状態で、クスクス笑えるところにあります。

そして読了後はきっと、今まで重かった気持ちも、少し重さが取れ、ふわふわと軽くなっているのを感じることができると思います。

私だったら何に挑戦するかな…。

バンジージャンプ、料理教室、ダイビング、ボイストレーニング、一人焼肉。。

なんて、「マイはじめてリスト」を想像したりしてしまいました。笑

最後に少しサプライズが用意されているので、またちょっと変わったほむらマジックを楽しめると思います。

おすすめの一冊です!

 

実際に読んだ人の感想

穂村さん自身のダメダメっぷりに深い共感を覚えます。穂村さん本人は、かなり知的で見た目もぜんぜんダメじゃないんだけど、本心をぶっちゃけると、実はダメ男だったんだなあ。そもそも人って、ホントはみんなダメ人間なんじゃないか。なんて隣人を愛おしく感じてしまう一冊。

おもしろかったです。何度電車の中で吹き出しそうになり、笑いをかみ殺したことか。

単行本でこれだけ笑わされたたのは初めてです。世の中生きていく上で広く浅くではなく、一つの事柄にセンサーが働くと果てしなく深く掘り下げてしまう「ほむらさん」の悲しき本能(?)にどこか人間の本質ののようなものも感じたりします。

 

【第3位】本日は、お日柄もよく

2013年に、著者原田マハさんによって発表された本です。

主人公が、ある出会いをきっかけに、スピーチライターという世界に足を踏み込み、様々な失敗と経験を繰り返しながら、成長していくというお仕事成長物語です。

個人的には、原田マハさんは美術を題材にした本が多いと思っていたので、この本のような青春ものは少し意外でした。

でも、どの本も共通しているのは、心が温まるような作品ということ。

この本も、気持ちが沈んでいるときにはぴったりの一冊です。

 

見どころとおすすめする理由

私が時々、自分の気持ちを表現していると“思っている”言葉を発した後に、「あ、違う。これは自分の気持ちを的確に表現している言葉ではない」という違和感が残ることがあります。

その時は必ずといっていいほど、自分の気持ちが相手に伝わっていないと感じることもあります。

そのため、言葉を発したり、誰かに伝えようとすることに少し臆病になっているというか、消極的になっていたことがあります。

でも、この本を読んだ後に、まず、言葉を使った仕事に携わってみたいな、と憧れを感じました。

読んでいる最中は、言葉の持つ力にだんだんと魅了されていきました。

本当に気持ちや想いが宿った言葉は、必ず聞いた人の心を動かす。

言葉を操るということに、誠実に、素直に向き合っていると、そういう人がつないだ言葉は必ず相手に伝わる。

どういう言葉を操るか、というより、言葉をうみだす側、つまりどういう言葉が出てくるかは自分自身の問題であると思いました。

自分の気持ちをまっすぐに素直に表現するためには、常に誠実でまっすぐに、物事に向き合っている必要があるということをこの本が教えてくれました。

この本の登場人物は皆誠実で、まっすぐな人ばかりで、読後感はとてもすっきりして、爽やかな青春物語を読んだような感覚がありました。

仕事で多少失敗したことがあって落ち込んでいたり、うまくいかないことがあって悩んでいる人は、この本を読むときっと、気持ちが上向きに進むきっかけとなってくれると思います。

登場人物たちの仕事に対する姿勢や想いがとても響いてくるものがあるので、もう一回向き合ってみよう、もう少しがんばってみよう!と思わせてくれると思います。

ぜひ、読んでみてください!

 

実際に読んだ人の感想

この本を読んで、言葉には人の心を動かす力があると強く納得したし、一流のスピーチに触れて、言葉が心を動かす瞬間を感じてみたいと思った。
私の人生の中でベスト1と言える本。仕事につまづいたとき、元気が欲しくなるとつい読みたくなる。何度も心を揺さぶられる。言葉の力を信じさせてくれる。馴染みのない職業だけれど、なんて素敵な仕事なんだろうと思う。
思っていた話と全く違った。気持ちよく裏切られた。言葉の力の大きさを肌で感じた。読みながら何度も震えた。「言葉が世界を変えることもある」。私たちはすごいものを使っているのだ。言葉はなんて尊く大切なものなんだろう。

 

まとめ

今日は、前向きになれる本や小説ランキングベスト3をご紹介しました。

気になる本はありましたか?

気持ちが沈むときは、本の世界に浸って、少し現実から距離を置くことがよいと、科学的にも明らかになっているそうです。

本の中でも特に、急な展開があったり、緊張感があるようなものというよりは、どちらかというと全体的にフラットな、心が温かくなるようなものがおすすめです。

今回ご紹介した本は、どれもほっとしたり、くすっと笑えたり、そして読んだ後はまた一からがんばってみよう、という前向きな気持ちにさせてくれる”ゆるポジティブ”な本ばかりです。

みなさんも、ぜひ自分のお気に入りの一冊を見つけてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!