「上白石萌音幼少期メキシコの学校に通っていた?留学していた理由は?」と題してお送りします。
上白石萌音さんは現在、NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、ヒロインの橘安子役で出演されています。
カムカムエヴリバディは、NHKラジオ英語を題材にしたドラマで、安子演じる上白石萌音さんも、時々英語を話すシーンがあります。
その上白石さんの英語がうまいと、現在ツイッターで話題になっていますよね。
実は、幼少期に留学でメキシコの学校に学校に通っていたといわれています。
今回は、その上白石さんの幼少期の生活などについて、まとめてみました!
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上白石萌音幼少期メキシコの学校に通っていた?
歌うような英語の響きに惹かれた安子の足を止めたのは、ここでも音楽だった。演じるように歌い、歌うように演じたい、と話していた、リアルの上白石萌音さんと重なる #カムカムエヴリバデイ pic.twitter.com/87lK7uCVIh
— TAKA (@takahiro_szk) December 9, 2021
上白石萌音さんが英語がぺらぺらなのは、幼少期の生活が大きく影響しています。
実は、上白石萌音さんは、帰国子女なんだそう。
小学校3年生から5年生になるまで、メキシコに住んでいたそうなんです。
そのときの経験が、今の語学力にどう影響しているのでしょうか。
どのくらい英語がうまい?
上白石さんの英語力は、様々なところで披露されていますね。
自信のラジオ番組で急なフリにも関わらず、英語で自己紹介したり、通訳なしで、外国の俳優さんにインタビューしたり。
上白石さんは、俳優としてだけでなく、歌手としてもその才能を発揮していますが、レ・ミゼラブル「On my own」を英語歌詞で歌ったり、「Over the rainbow」を歌ったりなど、発音やイントネーションも素晴らしいと絶賛されています。
上白石さんは、英検2級を持っているとか。
実は、私自身、英検準一級を持っていて、実務でも英語を使って仕事をしているのですが、上白石さんほどの実力があるとは到底思えません…。
実際、英語のネイティブの人が上白石さんの発話を聞いて、「8割ほどネイティブに聞こえる」と絶賛していました。
ネイティブの方にこう言ってもらえたらかなり英語力は高いといえますよね…。
メキシコ在住中にスペイン語と英語を習得した?
上白石さんは、小学校3年生から5年生まで、メキシコに住んでいました。
実はそのころは、日本人学校に通っていたそうなんですね。
そのため、この小学生時代の2年間のメキシコ生活の経験が、今の英語力につながっているわけではなさそうです。
ただ、英語やスペイン語を教えてくれる、専属の先生のような方がいたようですね。
学校では日本語でも、生活ではスペイン語を使う場面も出てくるでしょうし、自然と覚える環境にあったのではと思います。
上白石さんも、スペイン語が通じない場合は英語で、、というふうな切り替えもしていたとインタビューで話していたので、自然と英語・スペイン語両方に触れる機会があったのですね。
そのころに英語に興味をもち、勉強するきっかけになったのは間違いないと思います。
ちなみに、上白石さんは「スペイン語は話せなくなった」とザインタビューで話していましたが、ラジオで急にふられた際、少し話していたので、完全に忘れているわけではなさそうです。
大学在学中に英語をしっかり身につけた!
帰国後、高校時代には英語の翻訳の仕事も検討していたほど、英語の勉強に集中していた上白石さん。
海外の小説を原文で読むこともあったようですね。
私も海外の小説やドキュメンタリーなど、原文で読むこともありますが、これはかなり単語力もいりますし、根気がいる作業です。
上白石さんは当時は楽しんで読まれていたようなので、相当な語学力があったと推測されます。
上白石さんは2016年に、明治大学国際日本学部に入学します。
こちらは、かなり英語教育に力を入れている大学で、授業は英語で行われたり、プレゼンや翻訳の授業があったりと、英語漬けの毎日だったそう。
大学在学中に英語を本格的に学び、全体的なスキルをのばしていったのですね。
国際的な力をみにつけるためにこちらのレベルの高い大学を選んだ上白石さん。
語学に対して相当な関心があったとうかがえますね。
上白石萌音幼少期留学していた理由は?
今日の朝ドラ、安子ちゃんが英語で自分の気持ちを浪々と吐露するシーンが圧巻でした。稔さんを戦争で亡くしてから毎日ずっとギリギリの気持ちで生きてきたのだろうね。上白石萌音ちゃんの英語はとても綺麗で、セリフのためではなく、きっと元々英語が堪能なのだろうなと思えました。それがまた泣けた😭 pic.twitter.com/VS2uX5xHFV
— Risa (@bluebee_2020) December 9, 2021
では、上白石さんが幼少期にメキシコに住んでいた理由はなぜなのでしょうか?
親の仕事の都合で
メキシコに行ったのは、上白石さんの父親の仕事の都合だったそうです。
上白石さんの父親は中学校で社会科教師をしていて、メキシコでは日本人学校で教えていたそう。
上白石さんも、父親が教える学校に通っていたそうです。
文部科学省では、日本国外にある教育施設に日本国内で教鞭をとっている教員を派遣する制度を設けているので、上白石さんの父親もこの制度を利用したと思われます。
メキシコの中でも、住んでいたのは、首都メキシコシティであると、以前テレビ番組で話されていたようです。
私がいたメキシコシティはすごい都会で。なので日本にいる時とあんまり変わらないなっていうのは最初に感じた
(引用:めるも)
メキシコシティの写真を見てみると、高い建物が並ぶところは東京都同じような感じがしますが、明るい色使いがほどこされていたりして、やはり異国の雰囲気が漂います。
休日は家族でよく出かけ、海に行ったり、世界遺産を訪れたりと、様々な場所に行ったとのこと。
現地での生活をかなり満喫していたんですね!
性格が変わった?
上白石さんは、ご自身の性格の変化についてこうインタビューで話しています。
上白石は「メキシコに行く前まではけっこう内向的といいますか、ちょっと学校でも『なんか友達とうまくいかないなぁ』とかそういうことが多かった」と告白。
さらに上白石は「そのタイミングでちょうどメキシコに行って、もうやっぱりラテンの国なので陽気なんですよね。みんな『いらっしゃい!いらっしゃい!』って(歓迎してくれた)」と話し、「すごく親日でもありますし、道歩いてるだけで(知らない人も)挨拶したりとか。本当に寛容な国で、そういう風に吹かれたら性格変わって。何より人が好きになって」と明かす。
(引用:めるも)
メキシコ滞在中に、これまでの内向的な性格が変化したようですね。
楽観的で寛容な雰囲気に、上白石さんも自然と順応し、人とのコミュニケーションが好きになり、明るくなっていったようです。
現在の彼女の活動を支える原動力や、人を惹きつける明るい笑顔は、恐らくこの頃に磨かれていったのでしょう。
そう考えると、メキシコでの生活は、彼女の人生においてかなり大きなターニングポイントであったということができると思います。
そういう人生を変えるきっかけになったのが、海外での生活だったというのは、本当に素晴らしいですね。
ツイッターの反応は?
昨日のFNS歌謡祭でテンポもハーモニーも自由自在に操りながら相手に合わせて歌ってらっしゃっる姿を見たから、今日の安子の英語の滑らかさもそこにのせられた感情の幅の広さもなんだか納得というか。
耳も感性も素晴らしいんだなぁと思った。すごい、上白石萌音さん。— ひとと きの (@Hitotokino0831) December 8, 2021
上白石萌音って検索したら「上白石萌音 英語」も出てくるようになった!!
こりやぁメディアの人に相当評価されるな〜〜萌音ちゃん若い子の役もお母さんも英語話すのもなんでもできるから引っ張りだこだ!!!!#上白石萌音 #カムカム #カムカムエヴリバディ pic.twitter.com/avDyAjIyg9
— こはく (@mone__sa) December 9, 2021
NHKの連続ドラマ カムカムエブリバディで、上白石萌音の英語の演技が凄く上手くて感動した。正直なところ、女優として?だったけど、表現力もあるなって感じた。
あの英語、大学で学んだんなら、明治大学国際日本学部って、凄いなっ!って思った。#明治大学#上白石萌音— 白雲 戦力外な粗大ゴミ (@s1sqO0zFcVuMTEh) December 9, 2021
上白石萌音ちゃん、演技上手くて歌も上手い。英語ペラペラで、話した感じたぶん性格もいい。なにそれ無敵すぎる。
息の長い女優さんになるんだろうな。#FNS歌謡祭— |-寿-| (@xxx6xx6xx6xxx) December 8, 2021
ツイッター上では、朝ドラで上白石さんが披露した英語に驚いている人たちの声が多く見られました。
確かに、ほぼ英語で話しているシーンがありましたよね。。
というか安子ちゃんが英語が上手になっている笑
始めの頃、稔さんと出会った時の英語は、演技で下手に見せていたんですね。。
その演技力にも驚きです。
上白石さんは、音楽番組にもひっぱりだこで、時々英語歌詞の歌を歌っていますが、その発音の良さ、歌唱力にもとても驚きました。
性格も良し、演技もよし、英語もできて歌もうまい。
奇跡の女優さんです笑
今年はNHK紅白歌合戦にも出場されますね!
まだ曲目は発表されていませんが、こちらも注目して見ていきましょう!
まとめ
#カムカム 上白石萌音さん、辿々しい英語でwild flowers(野花)が出て来るまでのちょっとした間が上手い。
発音も上手で、ずっとラジオの英会話
を聞いて勉強していただけとは思えない✨。
稔さんの残した無形の遺産とも言うべき英会話。
教育は宝だなぁとつくづく思う。#カムカムエヴリバディ pic.twitter.com/QeSTcmhKkZ— マルマルコ (@marukodorama) December 7, 2021
今回の記事では「上白石萌音幼少期メキシコの学校に通っていた?留学していた理由は?」と題してお送りしました。
上白石萌音さんは、英語がぺらぺらだと話題になっていますが、実は幼少期メキシコの学校に通っていたそう。
メキシコ滞在の理由は留学というよりも、父親の転勤についていった形のようです。
そのときは日本人学校に通っていたそうなので、そのときは英語に興味をもっただけで、英語を習得したのではなく、日本に戻り、さらに興味を持ち始めて英語の勉強にはまっていったようですね。
大学では、英語漬けの日々を送り、今の彼女のマルチな活動を支えるポイントになっているようです。
才能豊かな彼女の活動、これからも見守っていきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!