カムカムエヴリバディ

朝ドラカムカムエヴリバディのモデルは誰?実在人物がいる実話のストーリーかについて調査!

朝ドラカムカムエヴリバディのモデルは誰?実在人物がいる実話のストーリーかについて調査!
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「朝ドラカムカムエヴリバディのモデルは誰?実在人物がいる実話のストーリーかについて調査!」と題してお送りします!

2021年後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の放送が、ついに11月1日から始まります!

この朝ドラは、ラジオ英語講座と共に昭和・平成・令和の時代に生きた祖母・母・娘の3世代の親子がヒロインとなります。

1つのドラマに3人のヒロインがいるのは朝ドラ史上初めてとのことで、注目が集まっています。

朝ドラの人気に火が付くと、聖地巡礼といって、ロケ地巡りをする人も多くなってくるのですが、今回の朝ドラには、モデルになっている実在人物がいるのか、実話のストーリーなのかと気になっている人も多いと思います。

そこで、今回の記事ではカムカムエヴリバディのモデルになった人物や、実話かどうかについて調査しました!

 

朝ドラカムカムエヴリバディのモデルは誰?

昭和時代の祖母役を上白石萌音さん、平成時代の母役を深津絵里さん、令和時代の娘役を川栄李奈さんが演じます。

3名とも、奥ゆかしい、日本の女性というような顔立ちをしているので、個人的には今回のドラマのコンセプトに非常にあっていると思います!

話がそれましたが、今回のドラマのモデルとなった人物は、元NHKアナウンサーのだった平川唯一(ただいち)氏です。

平川さんは1945年~1951年までNHKラジオ英語会話講座を担当し、人気を博していました。

この番組のテーマソングである「Come, Come, Everybody」を作詞し、大人気となりました。

平川さんは、戦後、重苦しく暗い雰囲気に包まれていた日本中を元気で明るくしたいという想いがつまっているということです。

今回の朝ドラは、このラジオ英語番組を聴き続けた3人のヒロインがそれぞれの夢へと進んでいく様子が描かれています。

ちなみに、平川さん役はさだまさしさんが演じるとのこと。

実在モデルが仮名を使わず本人のまま出演するなんて、なかなか珍しいような気がします。

ラジオ英語番組と共に歩んだ3名がどんな道に進んでいくのか、楽しみですね!

 

平川さんはどんな人?

平川さんは、明治35年に岡山県津川村(現在の高梁(たかはし)市)の農家に、4人家族の次男として生まれました。

現在の中学校に相当する学校を修了した後、実家の農家の手伝いをしていました。

しかし家系は貧しく、父はアメリカに出稼ぎにいくことになりますが、その父が数年間も家に戻らないことを心配した平川兄弟は、英語のABCもわからない状態のまま、アメリカにわたります。

兄とともに渡米

ポートランドで線路作業員をしたり、シアトルでは日本人焦点の店員で働いたり、1年半働くことに。

父と兄が日本にもどる一方、17歳になった平川少年は英語の勉強をするため、家事手伝いをしながら勉強をするという、現在の留学制度につながるようなことをしながら、単身アメリカに残ります。

17歳でからアメリカの小学校へ入学したそうですが、その年で小学校に入るなんて、とても勇気のいることだったでしょう。。

そこでは飛び級で進級し、3年で卒業。

その後はブロードウェイハイスクールを4年で終了し、ワシントン大学に入学します。

始めは物理学を専攻していましたが、のちに演劇に変更し、首席で卒業します。

その後は、ロサンゼルスにあるセントメリーズ教会で副牧師になり、日本文化を伝達。

教会で出会った日本人の滝田よねさんと結婚します。

実はこの時、「Joe Hirakawa」の名で俳優として「ダイヤモンド島の謎」や「マダムバタフライ」など、ハリウッド映画や劇場に出演していたとのこと。

大学で学んだ経験や知識をいかし、さらに培った英語力で大活躍されていたんですね。

日本に帰国

平川さんは34歳のとき日本に帰国し、NHKの国際放送のチーフアナウンサーとして勤務します。

その後日本は戦争の時代へ突入。

終戦時、平川さんは天皇の肉声である玉音放送(ぎょくおん)を英訳し、国外へ向けた天皇のメッセージを国際放送で朗読します。

その後、43歳まで8年間勤務し、退職します。

カムカム英会話スタート!

平川氏は、終戦後に始まったNHKラジオ放送で、得意の英語力を生かし、15分間の英会話講座番組を5年間担当することになります。

当時重苦しい雰囲気だった日本を明るくするために、動揺の「証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)」のメロディーに歌詞をのせた「Come, Come, Everybody」を作り、この曲一躍大人気となります。

この曲はラジオ番組のテーマソングとなりますが、歌詞の内容が日本の家族の日常会話を盛り込んだものになっていて、またちょうど夕食時に家族がみんな集まって聞いていたことから、国民的な人気ソングになります。

平川さんは、自身が英語を学んだ過程が、赤ちゃんのような口真似ごっこのようなものだったことを思い出し、その経験が詰まった歌が生み出されました。

英会話教育としての意味もあった歌のようですが、その英会話講座の学習のスタイルのようなものは、現代でも引き継がれているような気がします。

平川さんは、1993年8月に、93歳で亡くなられていますが、日本で英会話が普及したり、歴史や英語教育ブームを作ったパイオニアとして、今も歴史にその名が刻まれています。

 

朝ドラカムカムエヴリバディ実在人物がいる実話のストーリーかについて調査!

カムカムエヴリバディは、実は実話の話ではありません。

実在のモデルがいるということから、平川さんの半生のようなものが描かれているのかと思ったら、実はそうではなく、脚本は藤本有紀(ふじもとゆき)さんという方のオリジナル作品とのこと。

藤本さんは、同じくNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」や大河ドラマ「平清盛」、「みをつくし料理帖」など、有名な作品を手掛けてきた方です。

今回、2回目の連続テレビ小説の脚本を書くことになったとき、「絶対にNHKラジオ英会話講座を題材にしよう」と決められていたとのこと。

いつか二度目の連続テレビ小説を書かせていただく機会に恵まれたら、きっと書こうとあたためていた題材があります。それが「NHKのラジオ英語講座」です。

と語っています。

1925年に日本でラジオ放送開始されますが、それとともにラジオ英語講座も開始されます。

その英語講座の歴史を紐解くことは、それにまつわる百年の物語を見つけて紡ぎあげること。

そう考えていた藤本先生は、その自然な流れで3世代のヒロインの物語が生まれたそうです。

100年もの間の長い時間の中に、ラジオ英語講座を中心として様々な人々の夢や想いを描くこのドラマ。

これからとても楽しみです!

 

カムカムエヴリバディあらすじ紹介!

祖母の安子(上白石萌音)、母のるい(深津絵里)、娘のひなた(川栄李奈)の3世代の女性が、100年にわたって描く家族の物語です。

3人のそばにはいつもラジオ英語講座がありました。

第二次大戦後が集結し、夫と死に別れた安子は娘のるいを置いてアメリカに渡米。

そうせざるを得なかった状況がありましたが、娘のるいは母の気持ちを理解してあげることができませんでした。

そしてるいは母と、自分から母を奪ったアメリカ、英語を憎むことに。

るいはジャズソングの世界に没頭し、救われ、人生を切り開いていきます。

ひなたは時代劇の世界を目指していましたが、安子とるいも親しんだラジオ英語講座にたどり着きます。

時代は変わり、それぞれが生きた土地や場所も違いますが、3人のヒロインは、ラジオ英語講座とともに人生を歩みます。

様々な試練を経験しながら、自分らしく、悩み、模索しながら乗り越え、人生を切り開いていく3人のヒロインの物語。

それを3人の女優がどのように演じていくのか、放送が待ち遠しいです!

 

ツイッターの反応は?

https://twitter.com/natsuki01292631/status/1449336508456980482

https://twitter.com/kt47825227/status/1449326657597100040

放送開始前ですが、朝ドラ公式ツイッターアカウントから撮影中の写真や動画が公開されています。

ツイッター上では、放送を楽しみにしているファンの声がたくさん見られました。

放送までのカウントダウンを開始している方もいるようですね。

今をときめく人気の俳優さんたちが多く出られるとのことなので、注目度も高いようです。

 

まとめ

こちらの記事では、「朝ドラカムカムエヴリバディのモデルは誰?実在人物がいる実話のストーリーかについて調査!」と題してお送りしました。

11月1日からスタートするNHK朝ドラカムカムエブリバディでは、実在の人物である、平川唯一さんが作詞した「Come, Come, Everybody」がモデルとなっているようです。

しかし、ストーリー自体は実話ではなく、平川さんが携わっていたNHKラジオ英語番組に関わって生きた3人のヒロインの物語で、完全オリジナル作品になっています。

戦後の日本を明るく変えるために生まれた歌、「Come, Come, Everybody」。

今度は、コロナの終息に向けて戦う日本を元気づけるドラマになってくれそうですね!

放送開始が楽しみです!

最後までご覧いただきありがとうございました!